縋ッテ愛シテ by Xeltica (archived) published on 2021-10-29T10:29:17Z 別名義で投稿した楽曲。 唄: ゲキヤク 歌詞 雨上がり 雲の隙間から 差し込む光に 目をうっかり閉じてしまい 何も見えやしない 目を合わせた その日から さも僕のこと知っているように 笑う君の右の頬は 青く腫れていたんだ どうして心を穴に埋めようとするの? 偽りというお面をなぜ被っているの? 縋ッテ 愛シテ 君の為に流した涙も足りないの? 闇の中 終わることのない 心の溝を 裸足の儘 駆けずり回る 僻ンデ 妬ンデ 汚い感情に 押し潰されそうになっても 消えないで 見えなくて 不安ばかり積もったとしても いつか日の目を見ると信じて 陽が昇り 沈み また昇り 憂鬱な朝が 呼んでもいないのに 僕のこと 迎えに来る 歩調を合わせた その日から 僕のこと 知っているように 笑う君は左脚を 引きずって歩いていた どうして心を無に帰そうと企むの? 嘘吐きというお面をなぜ被っているの? 縋ッテ 壊レテ 君の前で流した涙も忘れられたの? 時は過ぎて ズレた感情を巻き戻すように 苦い雫を口に含む 歪ンデ 途切レテ 黒い空白を喉に詰まらせそうになっても 消えるモノ 見えぬモノ 心を毟る音に気づかず 夜の溶けた海に沈んでゆく 鏡の中で君がつぶやく 「自己犠牲でしか自我を知ることができないなんて」 縋ッテ 愛シテ 君の為に流した涙も足りないの? 闇の中 終わることのない 心の溝を 裸足の儘 駆けずり回る 僻ンデ 妬ンデ 汚い感情に 押し潰されそうになっても 消えないで 見えなくて 不安ばかり積もったとしても いつか日の目を見ると信じて Genre Reiwa Pops